白山市に帰ります。To Hakusan, Ishikawa.

Scroll down to content

2019年8月19日付けで故郷である石川県白山市へ住所を戻し、9月中旬より新しい生活をスタートすることにしました。2014年3月から大学に通うため上京し、それから約5年半の人生を東京を拠点に過ごしました。今が、自分にとって一つ大きな節目になります。

August 19th in 2019, I’ve finally come back to my hometown Hakusan, Ishikawa and decided to start my new life from this mid of September. It was 5 and a half year spending my life based in Tokyo from March in 2014. Now is the time I thank everyone who supports me a lot with huge respect.

20190819_232512586900688.jpg

 

受験期の直感

振り返ると、状況すると決めた理由は「なんか変だな」って思ったことだった。桜丘高校で高校サッカーに没頭し、引退後目標を見失った僕は、”周りが受験勉強をしていた”ことで焦りを感じ、それが動機で受験勉強に集中した。

当時のいろんな先生から、「とりあえず金大」って何度言われたことかな。だいたいの先生はこう言う。金大行けば、役所、大企業に就職しやすい。片親であった、という理由、というか親に迷惑がかかるという思いが強くて、地元国公立に進むのが一番や。当時はそう思って、金大(金沢大学)を目指した。そういった自分の考えに導かれて、受験期の12月まで高校生活最後を過ごした。12月、センター試験まであと1ヶ月という緊張感があるなか、なんでやったかな、地元の友人が東京の私立大学目指していることを知ったのもあり、突然「なんか違う」って思って東京行ってみたい、と思った。姉が東京の大学に通っていることもあり、一緒に住めば親も安心かなとか思って母親に東京に行きたいことを相談した時に、「いいな〜」って言われたのをめっちゃ覚えている。そして決めた。とりあえず東京に行くと決めて、目標の大学も友人が目指していた法政大学を目標にして受けれる大学受けまくった。たまたま母親が学生時代行きたかった大学が桜美林大学だったみたいで、桜美林のパンフレットが母によって取り寄せられていて、僕からしたら全然知らなかった大学で、桜丘高校で友達に言っても誰も知らんからそれが恥ずかしくてあんまり言えなかった。結果は、法政は落ちて桜美林大学が残ったから行くことにした。まあ、東京に行ければいいやって思ったけど、高校ではあまり誰にも言えなかった。みんな金大とか富大(富山大学)受かって当時桜丘から桜美林に行く人は僕だけだったと思う。東京行くからには、大物になって帰って来ないと恥かきそう、と思って桜美林の留学プログラム使って大学一年から半年アメリカに留学した。アメリカで友達めっちゃ作って、英語ペラペラになって帰ってきて、地元大学に通っとる同期と差をつけたかった。ほんとにこういうプライドできなものとなぜかめちゃめちゃ戦っていた。今思うのは、自分がそんなしょうもない考えしかできない男だったのか、ということ。ほんとしょうもない、自分(笑)。

↑これが僕が東京に来ることになったきっかけ。

「ほんとにそれでいいん?」と、自分の中にいるもう一人の自分が自分に問うてくれた。「海野将志はそんな生き方でいいんけ?」ってもう一人の僕が、僕の進む方向を正してくれた。

特に東京でこれがしたい!ってことは無くて来ることになったのは事実。受験期、金大目指して勉強していた自分へ内なる自分から「ほんとにそれでいいん?」って警告されたことが、僕が人生で初めて生きる上で危機感を感じた時だと思う。と同時に、東京に行こうって思うとすごい希望的なことが多くて、もういっろんな人がいて、国外もいろんなところ行かせてもらったりと、やっぱり、直感は良かった。最高の選択をした、と思う。そしたら大学5年間で、いろんなところに友達、仲間ができた。大学時代に関してはここに記したものがある。(大学時代に出会った人たちのことを書いたののがこれ。


出なきゃ分からなかった故郷への思い

「地元があるっていいなあ」と、最近よく言われることが多くなったと思う。自分の同僚は皆東京や関東が地元で、そういう人からもよく言われます。「羨ましい」と言われることもあります。「ああ、俺って恵まれてるんだな」と思い、地元があることに感謝するのですが、よく考えてみたら「地元があること」が幸せなんじゃなくて、「地元を愛せていること」が幸せなんじゃないかなと、思うのです。この心の豊かさを授かったことが、何よりの私の幸せで、それが今の自分を形成しているのだと思います。

僕は海外に住むチャンスも掴むことができ、それによって気付かされた地元愛を持ち、その思いから故郷に帰るという意思決定をできるという、本当に恵まれても恵まれないようなメンタル面での環境にいるということだと、思います。

とはいえ、山、川、海、雪、に囲まれた地元白山市は、やっぱり僕の生活には欠かせない存在です。僕が僕がって、僕はそう思うのですが、白山市に思いを持っている方は他にもたくさんいると思います。そういった熱い地元の皆さんと、これから汗をかけることが幸せだなあ。楽しみだなあ。

 


七尾で感じた危機感

石川県七尾市でインターンをスタートした初日に、師匠、森山外志夫さんからかまどでご飯を炊きながら民間のまちづくり会社設立の起源の話を聞いた。「役人ではできなかったをやった。」民間として資金を集め、夢のある会社を設立し、今も株式会社御祓川は存在している。僕が七尾でインターンシップ、高橋まさひろさんの応援などさせていただいたのは、株式会社御祓川のプロジェクトの一環でした。今も、後継者の森山奈美さん外志夫さんの思いを受け継ぎ、いろんなことを仕掛けているみたい。

七尾で感じたのは、能登半島が人口減少している、後継者不足、とかといった問題ではなくて、そういう地域だからこそ危機的問題にポジティブに取り組んでいるかっこいい大人達がいるのに、都市部にいる若い人たちはそういった人たちから多様な生き方としてそれを学べないこと。学生時代や、幼少期の原体験としてこういった人たちと触れることで、「将来何をしたいか」よりも「将来どんな自分になりたいか」ということを見つけるきっかけになると、僕は思います。

石川県白山市に住むことによって今までよりもさらに、七尾の皆さんの情報が入って来やすい環境になるのではないかと思う。それは、とても楽しみ。

20171223_203918
家族であり、人生の先輩方。

どれだけ予算があっても手にできない

最後に、SLUSH TOKYO Finance/Legal チームとしてこの1年、自分の使命をまっとうできたと、実感しています。すごく長く感じた、でも本気で取り組めた1年でした。

昨年の5月にチームからちょっとHiringされている感に気付いた時に、表に出るパートナーシップ営業チームやプログラム、ボランティア統括やりたいなと思っていたが、気づいたら一番やりたくなかったFinance/Legalチームという自分が絶望的に苦手な数字を扱わなければいけないチームの責任者を任されていた…。当時CEOだったAnttiとそのチームが、お金や法律に関する知識、経験ゼロの自分に、こんな大役を任せてくれ、同時に僕という人間をずっと信じてくれた。僕は「期待に応えたい」そして「このチームの成長を支えるんだ」その思いだけを忘れなかった。

チームの体制が変わる前も後も、イベントを終えた後もこの組織で会社を持続させなければならない使命と、自分の人生どうなるんだろう(大学卒業時期と経理の繁忙期が被ることで新卒採用を断念)という不安で、「何やってるんだろう、俺。」って思う瞬間は何度もあった。イベント後はチームからほとんどメンバーがいなくなり、それも自分のモチベーションを壊していくきっかけになった。そんなモチベ低すぎる自分を変えてくれたのが、新しくチームに入ってきた仲間たちの存在でした。

20190830_221255250430020.jpg
「Slush Tokyo x Sustainability Summer Meetup」 2019/08/13 at Shibuya

目をキラキラさせていて、夢を持っていて、どんなことにも全力で楽しくポジティブに取り組む姿勢、夢のある次世代の仲間達を見て、「よし、決算までやりきろう」と強く思った。僕は彼ら彼女らをそれまでしっかりと支え、次につなぐことが今の僕の使命なんだと認識した。実はチームからは、「ママ」とか「おばあちゃん」呼ばわりされたりされていて、それはまさに、僕が小学校の頃両親のいざこざでで辛かった時に僕を支えてくれた今は亡き曽祖母のように、チームのみんなを支えることができていたのではないかと、思う。このチームを支えることに一生懸命になれたことは、亡き曽祖母への恩返しでもあるんじゃないかと、今になって思う。そう考えると、曽祖母へ恩返しする一つの機会をくれたチームの皆に、僕は本当に感謝しなければならない。溢れんばかりの感謝を。みんな本当にありがとう。

改めて振り返ってみると、本当に楽しかったな~~~と!

received_2140328119370525845259754.jpeg
いつかのオクトーバーフェスト
img_2407111827345.jpg
Welcome to Tokyo Linda!
received_102113510495994941918641783.jpeg
My family.
image_from_ios1068837841.jpg
My family 2. in  Azabu
_1290182-edit-edit-edit1929727805.jpg
My family 3. “Global Gathering 2018”
20190220_2213241800935634.jpg
My team, awesome team.
fb_img_15524734533641727710258.jpg
人生の先輩。
mmexport15363868910561743943592.jpg
in 上海
ios__________ (1)1628291527..jpg
My family 4.
ios__________2003973577.jpg
My family 5 “いただきます”
psx_20190606_171031759997366.jpg
My family 6. “Global Gathering 2019”
received_406057606659449958358471.jpeg
My family 7.
IMG_20170401_050615_751
大好きな先輩。高校の時も、今も、これからも。
FB_IMG_1503392268603
懐かしい。
fb_img_15391427560111229631187.jpg
懐かしい。

本気で楽しめて、本気で学んで、本気になれる次の道も見つけることができた。最高のメンバーだったなあ。遥夏、夏海、一真、Natalie、Jorel、Vikki、Yopi、浩基、真梨花、紗貴美、螢さん、小優希、オットー、ありさ、そしてAntti、よしさん、克志、衿子も、皆が最強で、これからも応援したいと思える、そして刺激し合える人達です。媛香、夏実、Sam、匠、将大、温、Paul、Hubert、みんなちょっと個性強すぎて参ったりすることもあるけど、夢がある仲間達で仕事も本気で一緒にできて、プライベートも本気で一緒に遊べる人達。チームの皆だけじゃなくて、Slushを通して友達になったり、お世話になった先輩方やパートナーの皆さんも刺激的な人ばかり。

“どれだけ予算があっても手に入らないのが、この人達なんだな” と、この一年でこれが僕にとっての一番の学びでした。

お世話になった皆さま、ありがとうございました。これからも海野将志をよろしくお願い致します。

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。